里山を愛でる家
四季折々に表情を変える里山に終の棲家を。
DETA
建築地 | 那須烏山市 |
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延床面積 | 37.44坪 |
四季折々に表情を変える里山と西向きの谷間に小川が流れその先には、清流「那珂川」が横たわる。
けっして派手ではなく深い軒先越しに広がる里山の風景にとけ込むフラットな外観。
杉板張りの天井やタモの枠材など素材を生かすことによって自然の風合いを楽しみながら年月を重ねていく。
静かに時を刻む生活のリズムに合わせた動線は、できるだけシンプルに配し子供たちの家族が集うためのスペースも設け、終の棲家であること。それが根底にあるプランニングを心がけました。